当社がサービス事業の支援事業に取り組む背景と理由

2011年4月13日

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ビープラッツの篠崎 明です。

ビープラッツを設立する以前、私と当社社長の藤田は、前職で三井物産におりました。

事業の担当としては、「ライセンスオンライン株式会社※」という、
企業向けのソフトウェアライセンスのネット販売を行う会社の経営です。(1999年から事業検討を開始し、2000年に事業開始、2002年に事業会社化し、2006年9月まで)※現在、「ライセンスオンライン社」は三井物産よりソフトバンクさんへ売却され、BBソフトサービス社にて事業は運営されております。

このライセンスオンラインを担当する直前は、
シマンテック社のセキュリティビジネスを担当しておりました。
(当時、シマンテック社の法人向け事業は三井物産が総販売元でした)

シマンテックの事業は、法人向けにセキュリティソフトのライセンス販売を行うこと。

ご存じの通り、セキュリティソフトは継続して利用するタイプのソフトウェアです。
ユーザには毎年、年に一度の「保守契約更新」を行って頂くモデル。
我々は、90年代後半のシマンテック社との仕事を通じて、
ソフトウェア販売事業を継続的に成長させるための経験を得ました。
  • パートナーとの関係を強化し、これらを拡大、継続すること
  • 顧客の商品やブランドに対するロイヤリティを高め、継続頂くこと
  • 保守更新率を高めること
今考えると、当たり前のマーケティングですが、さらにライセンスオンラインでは、このソフトウェア事業の特性理解や経験に加えて、EC事業を成長させる意味での特性理解や経験も深められたと思います。
  • webによるマーケティングやパートナサイトを通じての顧客獲得コスト
  • 利用者の購入率
  • 契約更新率
  • リピートオーダー率(顧客1社当たりの売上規模拡大)
など。
細かい指標をWatchしながら事業する、ECでは当たり前かもしれませんが、この事業で継続した売上を獲得する、継続してサービス提供しつづけるためのオペレーションノウハウを得られたと思っています。

前職では、さらにコンシューマ向けにISPなどのパートナを通じて
月額課金提供するサービスも始めていましたので、新しいモデルとして、
  • サービス開始当初は既存会員向け全員に無料提供を行い、解約率をウォッチする販売方法
という、従来の営業・マーケティングスタイルとしての下からの積上げによる売上ではない、上からの目減りを如何に減らすかという、
継続型事業モデルでしかできない、いいモデルを経験できたと思っています。

これは、今でいうところの、フリーミアムですね。

これらの経験を通じて、我々自身の志向も継続型サービスの提供へシフトしていきました。従来の売切りモデルから、継続して利用してもらうモデルへ。

獲得したユーザが継続してサービスを利用するモデル、
≒継続した収益確保が可能でその事業基盤に売上を積み上げていくモデル

この頃から、クラウドとか、SaaSとかの言葉が出始めましたが、ソフトウェア事業者に限らず、これらのインフラを提供するデータセンター事業者や、IT商材を販売する立場のSIer、開発会社、流通事業者などにおいても、継続型サービスモデルへの志向、傾倒が進んできた、ということを実感しています。

ようやく今、これらの提供形態、利用形態が当たり前になってきてますね

2006年に当社を設立し現在まで、当社はクラウド事業者、SaaS事業者、またこれに限らず、継続型サービスモデルを志向する事業者を対象として、この支援事業のSaaSplatsを主軸として、事業を行ってきました。

継続課金や請求、決済
サービス利用者としての顧客管理や契約管理
契約管理サイトの提供、
従量課金、など。

サービス事業者におかれての、様々な課題解決や対応が求められる際には、我々の経験をお役立て頂ければ幸いです。

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